アブダビ日本人学校が選ばれる理由

☆ 日本語の教科書を活用しながら、基本的に日本語で学習を行っています。

☆ 保護者の赴任終了時、日本に戻られる場合、安心して日本の学校に編入学や進学ができます。

☆ 一人一台端末を活用した「個別最適な学習」「協同的な学習」を行っています。

☆日本の各都道府県の学校や各国日本人学校で指導経験のある教員（文部科学省派遣、学校採用呼び寄せ教員、NPO法人日本UAE青少年児童育成交流協力会派遣）が、少人数ならではの個に応じたきめ細やかな学習指導を行います。

☆ エミラティも日本語で一緒に学んでいます。直接、日本語で会話しながら学習・生活しています。

☆ エミラティとの交流を通して、当地の文化や習慣を感じることができます。

☆ 現地の生活を教えてもらったり、日本の様子を教えたりする交流ができます。

☆ 多様なものの見方や考え方を育みます。

☆ 校外学習や講話の際、現地の講師が英語で説明される際は、エミラティが日本人にわかりやすく和訳、説明してくれます 。

☆ 「外国語（英語）」の授業の他に、「英会話（週2時間）」「アラビア語（小学部週2時間、中学部週1時間）」の授業を行っています。

☆ 現地理解教育；「砂漠活動（サンドボードや火起こし） 」「ナショナルデー行事（アブダビの文化を学習・体験） 」「アブダビフェスティバル（日本の縁日・音楽等を通して、現地校の児童生徒や幼稚部、保護者に発信する活動） 」「現地校との交流

（U.A.E.の文化体験、日本の文化紹介や授業を現地児童生徒に体験してもらう） 」を行っています。

☆ 教科の学習と関連付けて、 「図書館見学」「消防署見学」「浄水場見学」「工場見学」「商業施設見学」「環境に関する見学や体験」など、当地ならではの学習活動を行っています。

☆ 日本の学習内容（理科・生活科等）を、当地の風土や気候に合わせて学習しています。

☆ 日本人会とタイアップした運動会を行っています。

人格の基盤を形成する小中学生時代に母語である日本語で日本型の学校教育を受けることで、日本語能力が向上するとともに、日本人としての価値観を基に自己を形成できると考えています。

これは帰国後も生涯にわたって、自身の気持ちや考えを正確に表現することにつながります。

本校は、日本語の習得や日本型の学校教育の履修が日本国内に比べて困難な海外で、日本の学習指導要領に基づいて授業を行っている施設であり、国内と同等の教育を提供しています。

また外国語を除く全ての授業を日本語で行っており、児童生徒は日常会話で使う「生活言語」の範囲を超えて、教科の学びに必要な「学習言語」を身に付けることができます。

そのため帰国後も国内の授業を支障なく理解し、日本語で深く学び続けることができると考えています。

また、日本語と日本文化を理解した上で外国語や海外文化を学ぶことが、異言語や異文化の理解と尊重につながると考えています。

本校ではアラブ首長国連邦のアブダビに位置するという特色を生かし、現地校との交流など現地理解教育にも積極的に取り組んでいます。

さらにネイティブによる英会話やアラビア語の授業も行っており、日本語を習得した上で外国語を学ぶことができます。

これらを通して、次世代を担う国際的な感覚を持った日本人を育成します

アブダビ日本人学校では、日本の学習指導要領に基づく教育を実施し、少人数制で一人ひとりにきめ細やかな指導を行っています。基礎学力の定着に加え、英語やICT教育にも力を入れ、グローバルな力を育成。

特に中学部では、卒業後の「15の春」を見据え、手帳教育を導入し、自ら学習計画を立てる力を育てています。また年2回の実力テストにより進学の目安を把握し、具体的な目標設定や学習改善につなげています。英検も年2回実施し、資格取得を通じて進路選択に自信を持たせる支援を行っています。